TOEIC®
TOEIC®は英語を使って仕事をする人向けの資格試験です。会社での昇進の条件になる場合もあります。TOEFL®や英検とは異なり、ReadingとListeningのみかつ点数表示なので気軽に受験出来ると思います。
各セクション攻略法
Listening
Part1
写真を見て、読み上げられる文章のうち写真の内容と一致しているものを選ぶ問題。身の回りにあるものや人の状態・動作に関する表現を覚えればそれほど苦労する問題ではない。たくさん問題を解いて瞬時に正しいものと間違っているものを区別する練習をしよう。
Part2
ある質問や文の後、3つの文章が読み上げられて最初の文の答えになっているものを選ぶ。音声のみで文章は何も印刷されていない。苦労するのは30問ずっと単調な文を聞き続けるので集中力が途切れやすいこと。また、一見問題の答えになっていないように見えるものを文脈で判断して答えを選ぶものもあるので問題集で肩慣らしをしよう。
Part3
対話文を聞き、それに続く問題の答えを選ぶ。大問1問につき質問は3つ。基本的なリスニングの力があれば問題の形式には戸惑わないのである程度の点数はすぐ取れるだろうが、まれに非常に細かい設問(複数の人の予定についての話し合いの後、「誰が何時に何をするか」という質問で選択肢として複数の紛らわしい組み合わせから答えを選ぶもの)があるので満点を取るのは難しい。対話文が放送される前に質問を先読みすると問題文を聞くうえで推測しやすくなる。
Part4
長いスピーチやアナウンスの後に質問に答える。大問1問につき質問は3つ。TOEFL®ほどではないにせよ、ところどころ難しい単語が出てくる。やはり先読みの練習をすることが必要。
Reading
Part5
空欄のある短い文章の中に入れる語句として適切なものを選択肢の中から選ぶ問題。大学受験の英語に比べて文法の難易度は簡単である。問題集の中には高校の英文法の範囲を全てカバーしているものがあるが、TOEIC®対策の観点では無駄である。語法や関係詞の問題で難しい問題が少しだけ含まれるが、数の一致や正しい品詞を選ぶ練習など、中学レベルの知識の応用でかなりの点数を取ることが出来る。ただし、制限時間が短いので、練習問題を解く練習をして、本番では一問15秒程度で答えられるようにすること。基礎知識の確認と徹底反復、これにつきる。
Part6
空欄のある長い文章の中に入れる語句として適切なものを選択肢の中から選ぶ問題。文法問題としてはPart5よりも簡単で、読解問題としてはPart7よりも簡単なので取り立ててあわてることはない。制限時間の関係上、問題文は全部は読まず、空欄の前後1・2文ずつ読んで答えればよい。
Part7
ビジネス文書、広告、パンフレット、請求書、メールなどの文章を読み、それについての問題に答える。大問一問につき問題文が2つのものもある。受験英語であるような難解な文章ではないため、飛ばし読みで大意を理解する練習と必要な情報を検索する練習が必要。問題は基本的には文章の上の行から順番に読めばよいようになっているが、まれに問題の範囲が文章の内容の順番と異なることがあるため油断は禁物。小問一問1分程度で解けるようにしよう。