戻る

Writing 作文

英文をきちんと書くことは難しいです。話すことと同様アウトプットですし、アカデミックな英文を書くことは、母国語でも容易なことではありません。基本的な単語や文法がわからない段階であれば、まずはそれらを習得しましょう。grammar編で紹介したAzar English Grammarシリーズは文法の教科書ですが、答えが一つではない作文形式の問題もあります。初級・中級レベルの人はこれを利用しましょう。また、上級レベルの人や近々英語で何かを書くことが求められている人は、手紙の書き方、ビジネス文書の書き方、小論文の書き方、試験の英作文問題対策といった教材を利用して、サンプルの形式を覚えましょう。試験では人のものを盗作することは許されませんが、大雑把にどういう書き方をすればよいかは、こういった教材の作文の例を参考にしましょう。

小論文の書き方

各種試験における英作文には一般的な書き方があります。日本の作文のように結論を最後に書くことは一般に好まれません。
英作文の構成は、大まかにいうと序論・本論・結論の三部構成です。

序論(Introduction)は最初の段落です、文章の導入として、テーマの背景を説明や自分が言いたいことを大まかに説明します。ここで特徴的なのは、自分が一番言いたいことをあらかじめ書くことです。これをthesis statementといいます。例えば死刑の是非を問うものであれば、序論の段落で賛成もしくは反対を表明することです。これによって、読者は書き手が何が言いたいのかを容易に理解することができます。

本論(Body)は自分の意見の理由や具体例を説明するものです。全体の分量にもよりますが、2−3段落を割くのが一般的です。例えば死刑の賛否で、自分が死刑賛成なら、「遺族感情に配慮するため」「犯罪率を下げるため」といった大まかな理由に一段落ずつ割き、それぞれの段落内で、さらに細かい理由や具体例を挙げます。

結論(conclusion)は最後の段落です。作文のまとめとして、全体の要約を行います。読み手がわかるように重要な点をもう一度把握させ、書きたいことがあれば最後に一言添えて締めくくります。ただし、今までに述べたことと関係がないことを書くのは読者を混乱させるため避けるべきだとされています。例えば死刑の例なら「冤罪なら全ての犯罪で起こりうるから、死刑のみ反対はおかしい」といったことは本論で一段落割いて述べるべきだとされます。(念のため述べておきますが、今の死刑の例はあくまで例で、私個人の意見とは限りません。悪しからず)

戻る

inserted by FC2 system